
| 開発 / 販売 | DenDen / Waku Waku Games |
| 対応機種 | PC |
| ジャンル | PvE型カードゲーム |
繰り返される戦いを終わらせるため戦うデッキ構築ゲーム『One Turn Kill(ワンターンキル)』のレビューです。
タイトル通り、ワンターンで勝負を決めるデッキ構築カードゲーム。
ワンターンで倒せなければ敗北…
どう上手くデッキをまわすかの緊張感がかなり面白かった!
1周プレイが長くても30分くらいの手軽さも遊びやすく、めちゃいいゲームでした。
特徴はなんと言っても1ターンで決着させなければいけないということ。
カードには効果とコストがそれぞれ存在します。
最重要な特徴として、コストがドロー枚数になっている独創的なシステムにより、本作ならではの戦略を考えなくてはなりません。
例えば、カードゲームにおいて、コストが低いのはメリットになりがちですが、本作は一概にそうとも言えないのです。
0コストのカードばかり引いてしまうとドローが一切出来ず、手持ちカードがなくなってしまいそのままターンエンド…なんてこともありえるのです。
逆も然り、高コストカードばかりでデッキの残り枚数が無くなってしまってもOUTです。
デッキの残り枚数がなくなってしまった!
コスト0以上のカードは使えなくなり詰み…潔くターンエンドッ!
そしてTHE END・・・
このコスト管理のプレイングを非常に重要。
最初はそこまで多くないカード種類もゲームを進めていく内にどんどんと増え、より様々のカードを選ぶことができます。
それぞれの特性と他カードとのシナジーを探して、デッキを組んでいくのがまた面白いんです。
立ちはだかる敵達もただ殴られてくれるわけではありません。
敵によってそれぞれの異なる能力でプレイヤーを妨害してくるのです。
使いたかったカードが使えなくなったり、プランがめちゃくちゃになることもしばしば…
敵の能力がくるタイミングを見計らいながら、どうカードを回していくか。
その時その時の対応も重要になっています。
勝てるか勝てないかの瀬戸川で、敵の能力に対応しながらギリギリ勝利したときの脳汁はたまらんものですよ。
主人公はひょんなことから戦いを繰り返すこととなっています。
この世界、この終わらない戦いは一体なんなのか。
ゲームを進め、戦いに勝利していくことで段々と明かされていきます。
この真相の気になるストーリーも本作の大きな魅力。
ストーリーが面白いとそのゲームの世界が好きになれるのでいいですよね~
最後までクリアを頑張れたのも、物語の終幕を見届けるのがモチベーションになっていたかもしれません。
とにかくワンプレイが短くサクッと遊べるのが個人的にハマるポイントだったと感じました。
デッキ構築のカードゲームは他にも色々な作品がありますが、カードゲーム特有のランダム性との付き合い方だったり、1ミスが致命的となり緊張感。
このスリルとハラハラ感が楽しい部分でもあり、カロリーが高いと感じてしまう部分であると思っています。
遊ぶ上で少し重い…と感じてしまう部分を全く感じさせないのが個人的にハマった大きなポイントですね。
カジュアルかつ奥深い、取り敢えず触って遊んでみてほしい!と安心してオススメできる作品だと思います。
気づけば何度も繰り返し遊んでしまうはずだ…
- 気軽にカードゲームをしたいひと!
- ワンプレイがサクッと遊べるゲームをしたいひと!
- スタイリッシュなSF世界観が好きなひと!
